ABOUT THE TRINITYとは…

当施設の鍼灸師は整形外科の外来、訪問鍼灸、鍼灸整骨院での経験があり、理学療法士は病院の急性期・回復期・療養病棟・外来リハビリ、訪問リハビリ、デイサービスなど、医療・介護の現場で多くの経験を積んだスタッフが在籍しております。
スタッフは全員、医療系国家資格保持者。では何故、保険外自費リハビリサービスなのか?

それは超高齢化社会に入り、脳卒中の患者は年々増加しています。
しかしながら政府としては少子高齢化などの理由により財源不足のため社会保障費を抑制せざるを得ない状況です。今後も日本の国民皆保険制度を維持するために政府は、医療・介護の制度変更や報酬改定が毎年行われ、公的リハビリサービスは縮小傾向にあります。
また現在も医療保険制度、介護保険制度には様々な制限があり「もっと良くなりたい」という患者様の想いや、「もっと診させていただきたい」というセラピスト達の強い想いは実現できないのが現状です。
代表を務めております私も長年、鍼灸整骨院やデイサービスを運営しております。デイサービスや整骨院のご利用者様の中には、脳卒中の後遺症による片麻痺など機能改善を目指して頑張っていらっしゃる方々が沢山おられます。

しかし、ご本人様・ご家族様・ケアマネージャー様から

  • 「入院中は毎日3~4時間しっかりリハビリできたのに、外来のリハビリは20分程度…」

  • 「患側(麻痺した側)をリハビリして欲しいのに、健側(健常の側)で小豆を箸で掴む訓練をしても、意味がない!逆に切なくなってくる…」

  • 「もっとリハビリしたいのに専門的な施設がない…」

  • 「脳梗塞の後遺症が良くなる治療法はないの?」

  • 「お医者さんから、もうこれ以上良くならないと言われている…あきらめるしかないのか」

  • 「デイサービスは高齢者向けで、通い続けても全然良くならないじゃないか…」

など、様々なお声をお聞きし、後遺症や難病と戦う方々を目の当たりにしてきました。

また整骨院は急性のお怪我などが保険適用であり、慢性期の脳血管障害(脳卒中)には保険が使えません。
脳梗塞・脳出血など脳卒中は年齢や性別にかかわらず、誰が、いつ、発症しても不思議ではない病です。ある日突然、ご自身やご家族が倒れてしまい一命を取りとめたとしても、社会復帰や平穏な日常生活を取り戻すのは容易ではありません。
私自身も脳出血で祖父を亡くしています。
また、当施設のゼネラルマネージャーのお父様も脳梗塞の重い後遺症に長年悩まされた末に他界されました。
毎年のように親しい友人や知人、そのご家族も脳卒中で倒れています。
治療家でもないセラピストでもない私ができることは、患者様やご家族様と同じ目線に立つことでした。
各都道府県の介護保険課、厚生労働省などに「介護保険で脳卒中専門のデイサービスは認可していただけないでしょうか?」と尋ね続けましたが答えはNOでした。
そんな中、脳卒中の後遺症について調べていくうちに、中国(中華人民共和国)には、脳卒中の治療に有効な特殊な鍼治療法があることを知り、日本で有名な鍼灸大学の大学院に行き、天津中医薬大学大学院で三年間、研究と臨床経験を持つ当施設の鍼灸トレーナーに出会いました。彼によって当施設の鍼灸師は特殊な治療法を身につけることができました。

また多くの医師や理学療法士の先生方にお会いし、様々な治療法や理論に基づくアプローチ、最新の設備、アメリカやヨーロッパ諸国など各国のリハビリテーション事情など、 沢山のアドバイスをいただきました。
そして、脳卒中の後遺症に悩む方々を一人でも多く「笑顔」に変えたい!という熱い想いを持った有志が集まり「脳梗塞トータルケアサポート・トリニティ」は立ち上がりました。
我々の合言葉は「維持期(慢性期)を改善期に変える!」です。
当施設のご利用様の年齢層は20代~80代、発症時期は退院直後から20年の方まで、また軽度な後遺症の手指のみ・感覚障害の方から要介護5の寝たきりの方まで幅広い方々とご家族様にご利用いただいております。
ご利用いただいております患者様、ご家族様、ケアマネージャーなどの関係者の方々に感謝する日々です。

私達は常に有益な情報を発信し、最新の技術、治療法、設備を導入して皆様にお喜びいただけるリハビリ施設づくりにスタッフ一同、邁進してまいります。
何卒、宜しくお願い申し上げます。

脳梗塞トータルケアサポート・トリニティ
代表 津田好治